僕です。

遊びました。
Nextタマユラミライと言ってから半年くらい経ってしまった…
感想も半年くらいに跨るものなので見返してみたらやっぱりそうではない、という部分もあるかも。プレイする度に継ぎ足ししている形だから仕方ない部分も…あり。
順番は
みだりさん⇒花子さん⇒由岐奈⇒白
第一に、イラストがいい
本当に絵がいい
きっかけはLyceeではあるのだがまぁティンクのゲームもそんな感じだしこういうきっかけは大事、きっかけがないとやってみよう、ともならないしね
ティンクの時もそうだったし、潜在的に茉宮先生のイラストが好きという話だと思います。
作品の背景等は知らずの購入だったのだが、始めたときに思ったこととしては想像以上に世界観が雰囲気あってよかった。theファンタジーでいいね~
また、カードではがっつり見ていたわけではなかったため気づけなかった点だが、全体的にキャラデザがかなり良い。
特に白なんかは名前が白で髪色も白な所に髪飾りやハイライト、衣装が虹色とか鮮やかめな色を取り入れていて対比的で非常に見た目いい感じのデザイン(語彙力)だと思った。
白だけじゃなくてヒロインの立ち絵は小物だったり細かい衣装のデザインがしっかり目立ってていいな、と思うことが多かった。
カードで記憶に残るくらい見たのが由岐奈くらいだったからちゃんと見る機会がなかっただけという話もあり…
物語について、前述のようにファンタジーな世界観もあり序盤の導入は少年心をくすぐるというか、ここからどんな感じに盛り上がるのかなぁとわくわくした…のだが、思いの外共通中終盤がそんなに自分的に盛り上がらずで、出オチというか中だるみというか…の気持ちだった。
が、中終盤までもそこまで長くなく、個別シナリオまで後ろ向きな感情を引きずって読むわけではなかったため作品ボリュームに救われたというか、なんだかんだ収まり方がよかったかも。物語ってそんなもんか…?
読み始めに由岐奈が冗長的な言い回しの使い手だと知り、想像の中の人物像と少し離れていて勝手に複雑な気持ちに。自分の中で勝手に人間像を作って勝手にショック受けてるだけではあるが…
と思って進めていると結構睦季も冗長な言い回しが多く、ゲーム全体を通して世界観的に(?)言い回し的な表現を意識しているのか、ライターさんの性格なのか、意図した作風なのか、とにかく由岐奈一人に何か言うってほどでもないか、と言うところに落ち着いた
⇒これは最終章までちゃんと遊んだら年齢の話とかでまぁまぁ納得だったかも。
あとは、仕方ない部分はあるのかもだけど妖異の方々の声、発言が少し気になった
ピピィ~じゃないのよ
タイトル画面が変わるゲームは神ゲーという話なのでこのゲームも神ゲーにあたると思うが、どちらかというとタイトル画面の楽曲が変わることが良かった。
恋と魔法のセカイで 本当の神曲です

・みだりさん

物語の起伏が少なく、いい意味で安心して進められた反面、これで終わり?何も起きない?みたいな物足りなさがかなり残った
蒔くだけ蒔いた伏線は?フェレスと生命がどうのこうの話してたのは?寿命だったり搾精の結果男性側が先に…みたいな話が多々出てくる割に実際に直面したりする描写はなくて、先述の起伏のなさも相まって「これで終わりなんだ…」の気持ちで終わった。
「第6章 死がふたりを分かつまで」 ←これ何?という気持ち
キャラはかわいいしCGもとっても良かったのでそういう楽しみ方で言えばとても良いシナリオでした。
・花子さん

みだりさんシナリオと比べると、睦季と花子さん以外にも、登場人物全体が同じ方向を向いて解決を図ろうとする出来事があり、物語の結までの目的がわかりやすく進んで良いなと思った。
ただ、その目的も投げっぱなしというか、EPまでいっても解決した話も、その過程も触れずに終わってしまったため何のための話だったんだ…という気持ち。
そのため、花子さんシナリオでもED、EPがあった上で「これで終わりなんだ…」になってしまった。
そういう感じになーなーにするのが”御役目”なのかもしれない
キャラはかわいいしCGもとっても良かったのでそういう楽しみ方で言えばとても良いシナリオでした。
・由岐奈さん

物語の本線が進むこともあり、先の2人シナリオに比べると急に毛色の違う話になったな…と、感じた。
個別シナリオに分岐した途端、先延ばしにしてきた事の種明かし(伏線回収)がどんどん進んでいき、先2人のシナリオに比べると最後まで気持ちよく読み進めることができたように思う。
一気に今まで蒔いてきた伏線の回収を進めること、睦季が「”結末”はわかっている」と都度言うもので置いて行かれ気味に話が進んでいる部分もあったが、なーなーに停滞していた話の理解が進むのはやはり気持ちよく、”楽しく物語を読んだ感”はとても得られたと思う。
蒔いた伏線や物語が説明され切らない部分もあったが、白シナリオに向けての伏線だったり、読み手の解釈的な意味で”語らない美徳”なのかもしれない。
とはいえ、妖異とか魔法とか、ファンタジーの世界だから文脈・行間での推測・解釈を読み手に求めるよりある程度説明の土壌がほしかったな~という気持ちあり
・白

むっくんこ…
TRUEシナリオ的な立ち位置
焦点的に仕方ないが、白と睦季の回想が本当に見ていてつらかった(いい意味で)
寿命の異なる同士の関係性的にはありがちな内容ではあるものの、わかっていても来るものがある。
“死”というと違うが、こっちのシナリオこそ「死がふたりを分かつまで」では…?
睦季と白の関係性が由岐奈と蒔奈の関係性で、そういう意味でも代々引き継がれるもので、魔法使いの宿命的なものを感じて良い
“調和”のために”正しい流れ”になることが読み進めるうえで理解は出来るものの複雑な気持ち…ではあったが、他3人のシナリオの後日や部隊的な将来を考えたら一番綺麗な形に収まるのが白シナリオなのかなぁと思う
“正しい流れ”は予想通りな範囲で気持ちよく進んでいるのに本線・EP含め結局紅が一人になっちゃうな…という所が気にかかったまま作品の終わりを迎えてしまった、少し残念
作品全体的に厚すぎず、薄すぎるというほど薄くもないボリューム感で概ね最後まで楽しく読めました。
また、それぞれ章区切りがあり中断のタイミングがわかりやすくそういう読み手の都合に向けた面はとても良いと思いました。
中断の最適なタイミングだし章区切りだったりアイキャッチ的な区切りは全ての作品に導入してほしいね
前述のように睦季が”結末”を知っているような形で度々モノローグが入るので置いて行かれるという側面と、先の展開が予想しやすく、予想と展開の合致的な気持ちよさはあまり得られなかったが、
いい感じの雰囲気を持ちつつ死生観という重めのテーマにまつわる作品という意味ではあまり触れないジャンルということもあり全体的に楽しく読める作品だったなと思います。
「ミライは、タマユラのように不確かだ」
各シナリオで使われたタイトル回収だったが、これが言いたかった物語だと思うと、うーん、そうなのか…?と思うところがあるかも…
個別シナリオの順番選択もあり、最初はどうなることやら…だったが最終的にかなり楽しめました。よかったです。
Next⇒未定
タイミング的に恋愛、はじめましてが最有力候補だったんですが、Xのフォロワーの方がどうせ半年後にFDが出てセット版で買う方が楽しめるよみたいな旨を呟きしていたのを見て、確かに…と思って発売日購入はしないになっちゃったため…
普通に積んでいる作品から遊ぼうかなと思います。
ほなまた!


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